11月21日(水)~22日(木)、県内の赤十字病院や血液センター等の救護員を対象に平成30年度救護員実践研修会を広島県支部(中区)と日本赤十字広島看護大学(廿日市市)で開催しました。
この研修会は、赤十字の災害救護活動に関する知識や技術の向上と相互の連携強化を図ることを目的とし、講義やグループワークだけでなく、救護所の設置・運営や避難所での活動等の演習を行いました。
1日目(支部)
- 講義
- 多施設の救護員が参加
- グループワーク
- 通信機器の取扱い
- 赤十字ボランティアも参加
2日目(看護大学)
- 救護所の設置・運営演習
- 負傷者・避難者役の看護学生
- 負傷者のトリアージ
- 混乱した負傷者に寄り添う救護員
- 救護所での診療
- 避難所を想定した演習
- 避難者のこころのケア
- 避難者に健康状態を伺う救護員