大規模災害発生! 平成13年度 総合防災訓練 (2001(平成13)年8月29日配信)
災害時における防災関係機関相互の緊密な連絡協力体制を確立し,実践的な能力を高めるとともに,地域住民の防災意識の高陽を図ることを目的として,平成13年度総合防災訓練(広島県防災会議・呉市防災会議主催)が8月28日,海上保安大学校(呉市)で開催され,県支部救護班(広島原爆・庄原・三原各赤十字病院から一個班づつ),県赤十字血液センター,各赤十字奉仕団など総勢80人が参加しました。
この訓練には,86の関係機関から約1,900人と車両210台,航空機20機,船舶7隻が参加,陸・海・空からの総合的な訓練を繰り広げました。
訓練参加者を激励する藤田県知事
訓練会場となった呉市は,今年3月に発生した平成13年度芸予地震で死者1人を出すなど甚大な被害を受け,現在もその傷跡が一部に残っています。その直後の訓練とあって,参加者は本番さながらの真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
〜写真でみる訓練の模様〜
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@安芸灘を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生,呉市で震度6強を観測。市内中心部では,建物倒壊,道路・護岸の損壊が相次ぎ,ライフラインも麻痺。 また,市街地で火災発生,延焼拡大し,罹災者及び死傷者が多数出ている。
A台風の接近により,呉市に集中豪雨。急傾斜地の崩壊,土石流の発生で家屋等が倒壊,埋没。 さらに河川が増水し氾濫,道路が寸断され孤立地区に多数の要救助者がいる。
(左から) 通信指令車 血液運搬車 救急車(三原) 救急車(庄原)
3病院と支部総勢20人で編成された大救護班
今年3月に配備した通信指令車は車両展示を除き訓練初出動。この日は県アマチュア無線赤十字奉仕団のメンバー2人が同乗,通信機器を駆使して情報の発信に努めた。
三原救急車(左) 庄原救急車(右) 支部救急車(右端)
救急車の動画はこちら MPEG形式472K 21秒
医薬品と輸血用血液の緊急輸送を要請,県赤十字飛行奉仕団と県赤十字血液センターが出動した。
飛行奉仕団の動画はこちら MPEG形式496K 22秒
投下された医薬品を県警広域緊急救助隊のオフロード隊とRB奉仕団に手渡す。(右)
「大丈夫です。心配いりません。」と吉田班長(右写真左上)
来賓の方々にも試食していただいた。(右端)
芸予地震を教訓にしたガレキの撤去作業にも参加(右)
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